賃貸美人家主といえばめぞん一刻

  “めぞん一刻”は、ご存知だろうか。 高橋留美子作の、人気コミックである。テレビアニメにもなり、実写版の映画も公開された。
ただし、少しばかり時代が古い。 舞台となっているのは、昭和50年代のオンボロ賃貸アパート、“一刻館”。
いや、“アパート”というよりは、“下宿”といったほうが良いかもしれない。 今でも管理人さんがいるマンションやアパートはあるが、
この“一刻館”にも管理人さんがいる。で、この管理人さん、住人の生活の面倒を実に細やかにみるのだ。
この管理人さんが、えらい美人で、この管理人さんをめぐって悲喜交々な物語が展開していく、
“めぞん一刻”は大体そんなストーリーだ。 このメインステージとなった“一刻館”を見ていきたい。
現代では奇異に感じるかもしれないが、あの時代は間違いなくあったスタンダードを考えていきたい。